太平洋クラブ7月名義書換開始!
太平洋クラブ会員権の価値回復 が図られます。
名義変更手続きの再開
2014 年 7 月 1 日から 2014 年 11 月 30 日までの 5 ヶ月間、一時的に名義変更手続きを再開。
新規会員募集も 2015 年度中を目処に検討。
事業施策
1)理事会の一般社団法人化
太平洋クラブは、会員の声を反映させた開かれた経営を目指し、2014 年 1 月に太平洋クラブ理事会を一般社団法人化し、一般社団法人太平洋クラブを設立致しました。一般社団法人太平洋クラブは、各コースの分科委員会を主な支持母体とする会員と、太平洋クラブの役員で構成され、12 の競技委員会と 2 つのフェローシップ委員会の組織で運営を行い、活動を実施しております。
2)設備投資計画
最高のコースコンディションを実現するために 4 年間で 43 億円の設備投資を予定、老朽化の進んだ機材の更新や施設のリニューアルを致します。内訳は、2013 年度に 5 億円実施済、2014 年度19 億円、2015 年度 4.2 億円、2016 年度 4.2 億円を予定。
「Top of the Top −日本が世界へ誇るゴルフクラブへ−」
真の名門クラブを追求した、世界に誇れるゴルフ&リゾーツを目指す
新生・太平洋クラブのブランドと会員権の価値向上を図る。
・関東の江南コース(埼玉県)、関西の六甲コース(兵庫県)を御殿場コースに比肩するブランドに育てる。
・4 年間で 43 億円を投資。クオリティが高いゴルフコースを提供するため、人材面と設備面の双方ともに強化
・会員メリットのバリューアップ
利用可能なコースを拡充し、太平洋クラブ会員は 15 コースから 18 コース(海外提携ゴ ルフクラブを含む)、太平洋アソシエイツ会員は 9 コースから 10 コースが利用できる予定。
■太平洋クラブ佐野ヒルクレストコース
■太平洋クラブ大洗シャーウッドコース
以上2コースを太平洋クラブ会員の利用可能コースに追加。
太平洋アソシエイツ会員が利用可能に。
「世界に開かれた共通会員制クラブへ」
日本の現在のゴルフ場市場は縮小傾向にありますが、世界レベルで見ると、市場拡大に舵を取るポテンシャルを秘めていると考えております。また、2020 年に東京五輪が開催決定したことを受け、インバウンド・アウトバウンドが急速に活性化し、観光立国ニッポンとして更なる発展を遂げる流れもビジネス機会と捉えております。
顧客ターゲットを世界にも向け、各地域のトップクラスのゴルフクラブと提携
太平洋クラブは、日本だけでなく世界の富裕層を顧客ターゲットとします。また、今後は、世界各地域のトップクラスのゴルフクラブの中でも太平洋クラブのビジョンに合致するゴルフクラブに厳選し、提携を進めていく予定です。
「ザ クリアウォーター ベイ ゴルフ&カントリー クラブ 香港」レシプロ契約
太平洋クラブは、ゴルフ&カントリークラブ「ザ クリアウォーター ベイ ゴルフ&カントリー クラブ 香港(以下、CWB 香港)」と、レシプロ契約(姉妹提携・相互利用契約)を、2014 年 5 月 20 日に締結。
以上、2014 年 5 月 20 日発表 「新生・太平洋クラブ事業戦略」の内容を弊社がまとめました。
(平成26年5月21日 日本経済新聞)
国内のゴルフ人口の減少を見据え、海外客の取り込みも強化する。早ければ2016年にも国内2〜4カ所のゴルフ場の買収を開始したい考えだ。買収額は計50億〜100億円規模を見込む。海外客に人気の富士山に近い関東地方のゴルフ場などを中心に検討するという。
お問い合わせはアキゴルフへ
電話 : 03−6418−2424