太平洋クラブ倒産その2
太平洋クラブおすすめご参照
少しずつ春めいてきました。
ゴルフシーズンにそろそろ突入します。
ところが
株価が上がっているのにゴルフ会員権は元気がありません。
底バイが続いています。
1月23日の太平洋クラブの倒産が影響していると言われております。
太平洋クラブの倒産について会員も知らされない、会員権業者ももちろん知らなかった事実がいろいろわかってきました。
太平洋クラブの倒産についてカンタンにご紹介したいと思います。
太平洋クラブ会員に被害者の会と守る会と二つの会から誘いがあったとのこと。
ひとつにまとまって団結して要求しなければならないのにと思いました。
権利の要求には、全体の半数の8千人の賛同が必要とのこと。
知らなかった事実を列挙します。
1.太平洋クラブの親会社が太平洋ホールディングス
2.太平洋ホールディングスの株主は大株主東急不動産、他2社
3.経営は東急不動産だった。
4.御殿場、ウエスト、相模、江南、軽井沢以上5コースが太平洋アリエスという会社に移されていた。
5.太平洋アリエスの債権者は太平洋ホールディングスのみ。債権額192億円。
6.太平洋アリエスも民事再生の申し立て。太平洋ホールディングスが同意するだけで再生計画が通ってしまう。
7.いくら反対しようとも太平洋アリエスの5コースはアコーディアゴルフに譲渡される。
8.会員の過半数がまとまれば譲渡を阻止できる可能性。
弊社など会員権業者はなにも知らされず三井住友銀行の傘下企業だから安心と顧客に入会をすすめていました。
水面下で倒産後、トラブルが発生している可能性があります。
5年ほど前から三井住友銀行は株主ではなくなっていたこともわかりました。
銀行の詐欺・犯罪行為といえるのではと思いました。
ただ5年ほど前から三井住友銀行は株主ではなくなっていたことが、どうして世間に知られなかったのか不思議とも思いました。
ゴルフ会員権全体の信頼性に著しい傷をつけてしまった事件といえると思います。
以上相場の底バイの大きな要因と思われる、太平洋クラブ倒産についてお知らせ致しました。
太平洋クラブ倒産ご参照
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