アコーディアゴルフとゴールドマンサックスが提携解消
ゴルフ場最大手アコーディアゴルフと、産みの親との言えるゴールドマン・サックス(以下GS)が提携解消のニュースが飛び込んできました。
提携解消で経営方針が変わるのか?変わらないのか?
注目していきたいと思います。
会員権業者としての願いは、これを機会に会員尊重の経営に少しでも転換をして欲しいということです。
安い料金でビジターをどんどん受け入れる結果、
コースが混雑してプレーに大きな支障が生じている。
会員制とは名ばかりで、パブリックと変わらない。
アコーディアの会員権が敬遠されています。
買い希望のない、取引が成立しないゴルフ場が多すぎました。
GSとの提携解消とGSが持っている株の売却は
・利潤追求に厳しいゴールドマン・サックスの傘下から離れることになります。
・売り出す株式をアコーディア、ゴルフ場の会員が買うことができます。
株主になれば経営に意見を反映させることができます。
以上の理由で、(ある程度)メンバー優先の経営に変わるのではと期待します。
ホンの少しのメンバー優先の姿勢への転換で会員権相場が動きます。
今、アコーディアの会員権をおもとめになるチャンスかも知れません。
(以下ブルームバーグ記事を転載)
アコゴルフ株安値、ゴールドマンとの提携解消で保有株放出
1月7日ゴルフ場の所有、運営を行うアコーディア・ゴルフ株が一時前日比13%安の6万8400円と急落し、昨年来安値を付けた。同社は6日、ゴールドマン・サックス証券と締結しているゴルフ場保有会社などの株式取得(買収)に関する業務提携を解消すると発表。これに伴いゴールドマンでは保有株式を売り出すとしており、連携効果の薄れ、株式需給の悪化を見込む売りが出た。
アコゴルフの発表リリースによると、ゴールドマンは間接子会社を通じて保有するアコゴルフ株を売り出し、議決権比率は44.8%から0.1%に低下する。一方でアコゴルフは、発行済み株式総数の2.7%に当たる2万8000株、金額で20億円を上限に自社株買いを行う。
立花証券の平野憲一執行役員は、アコゴルフとしてはゴールドマンからノウハウを獲得し、戦略として提携を解消し、自立していくという判断だろうが、同証保有株の売り出しが行われるということが売り圧力になっていると指摘。その上で、「ゴールドマンから離れることへの不安心理と、現実的に持ち株がどこへ行くのかという不安心理が先行している」との見方を示した。
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