値下がりしない会員権&額面割れ会員権
会員権の値下がりが続いています。こんなときにご注目いただきたいのが、「値下がりしない会員権」と「額面割れ会員権」です。
値下がりしない会員権???
そもそも“値下がりしない会員権”ってあるの?と思われるかも知れません。
「取手国際ゴルフ倶楽部」(茨城県)を先日取引しましたが額面が400万円でした。
取手国際GCは額面償還を実施しており、請求から数週間で額面金額を返還するとのことです。
つまり、400万円以下に値下がりしないことになります。
取手国際GCの経営会社は東日本振興株式会社。利根パークG場(茨城県)も経営。
新日本観光グループの浦和GC(埼玉県)、千葉新日本GC(千葉県)なども同様に額面償還をしております。
額面割れ会員権
値下がりしないどころか、利益を生む会員権もあります。
先日、東急不動産経営の「鶴舞カントリー倶楽部(千葉県)」の取引をしましたが、550万円額面でした。大幅な額面割れの300万円ほどで取引しました。名義書換料が105万円。10年据え置きで償還に応じるとのことです。150万円ほどの利益が生まれることになります。
なぜ額面割れの売却物件が出てくるか?
高い金額で取得し、収入の多い処分希望者は償還を選ばず、売却を選びます。償還では確定申告で、税金の還付が受けられないからです。
その他様々な理由があります。
その他、三井不動産グループの三井の森蓼科GC(長野県)、益子CC(栃木県)も償還を行っております。
なかなか売り物が出てきませんが、うまく額面割れ会員権を拾うことができれば、利益を生むことになります。
バブルの崩壊後、ゴルフ会員権は値下がりでほとんどのゴルフ場が額面以下になりました。
償還請求に応じきれず、700コースほど倒産しました。
それでも、資金力があり、ブランド(信用力)を重視するゴルフ場経営会社はキチンと償還を実行しております。
ご紹介した会員権以外にも、おすすめしたい「値下がりしない会員権」&「額面割れ会員権」があります。
お問い合わせは アキゴルフサービス 03−6418−2424(代)へ。
Eメール:info@akigolf.com
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