パシフィックゴルフマネジメント(PGM)
2011年1月18日PGMが名義書換料を減額
PGGIHは東証1部上場のPGMグループ持株会社。
パシフィックゴルフマネジメント(PGM)は経営破綻した旧東京相和銀行(現東京スター銀行)を買収したことで知られる米投資ファンド・ローンスターのゴルフ場運営子会社。
2000年10月、伊藤忠商事からフォレスト三木ゴルフ倶楽部を購入、その後
地産
エスティティ開発
日本ゴルフ振興
などの経営破綻した大手ゴルフ場を買収、現在全国100余コースを所有しております。
PGMホームページ←ご覧下さい。
プレステージカントリークラブ(栃木県)メンバー特典
PGMのプレステージCCではメンバー特典が明記されております。
いまだかつてメンバー特典を、明記されたカタチでキチンと外部に発表された例を知りません。
下記にご紹介いたします。
1、予約 : メンバー専用の予約電話(予約センター)を設置
土日など予約の集中が予想される日について、予めメンバー枠を確保
予約状況により枠を追加せるなどのコントロールを実施し、直前まで予約可能
2、組み合わせ枠 : 土日にメンバー1名で参加できる組み合わせ枠を設定(予約制)
予約状況により枠を追加せるなどのコントロールを実施し、直前まで予約可能
3、競技 : 月例競技会
PGM栃木交流競技会(7コース団体戦)
PGMクラブチーム対抗選手権
4、PーCAP : グループコースのプレー料金優待
P−CAP(PGM Club Advantage Program)については下記に掲載いたしました。
プレステージカントリークラブ←ご参照下さい。
PGMグループゴルフ場会員メリット
P−CAP(PGM Club Advantage Program)
全国に広がるPGMコースをメンバー優待料金でプレーすることができます。
PGMのクラブに所属されているメンバー様がグループの指定コースでプレーされる場合は、アソシエイト・メンバーとして特別優待料金でプレーをお楽しみいただける特典を導入しました。この制度によって、お住まいの地域近くのコースで、あるいは旅先のコースで、いつもとは異なる新鮮なゴルフ体験をしていただくことが可能となりました。これも、北海道から沖縄まで全国にコースを展開するPGMならではのメリットです。訪れたクラブのメンバーの方々との出会いや語らいは、ゴルフライフに新たな豊かさを与えてくれることでしょう。このプレー優待料金特典は、所属されているクラブによってご利用いただけるコースが異なります。このため、優待プレー可能なコースにつきましては、所属クラブで直接ご確認をお願いします。
転勤や転居先周辺のPGMコースに所属クラブを変更することが可能です。
転勤先近くのPGMコースに所属クラブを一時変更できます
この特典は、たとえば関東地区のクラブに所属するメンバー様が大阪に転勤になった際に、大阪周辺のPGMグループクラブを一時的にホームコースにできるというものです。この場合、本来の所属クラブは一時休会扱いとなり、年会費も変更先のクラブにお支払いいただくことになります。なお、この所属変更は1年ごとの更新で、期間も最長3年までご利用いただけます。
所属クラブ以外のPGMコース会員権購入時に名変料50%割引
転居などの理由から、移転先で新たに会員権購入を考えられるメンバー様が、PGMグループの他クラブ会員権を購入される場合、名義変更料を50%割引とさせていただきます。また、転居とは関係なく、所属クラブに加えて別のPGMクラブ会員権の購入を希望されるメンバー様にも、この特典は適用されます。
メンバー間の交流や技術向上をめざして多彩なクラブ競技を開催していきます。
2005年10月22日、茨城県の美浦ゴルフ倶楽部(2003年日本プロゴルフ選手権大会開催コース)に、全国のPGMクラブでの予選会を勝ち抜いたメンバーの方々が集合し、ペアによるベストボール方式で競う「第1回PGMクラブチーム対抗選手権全国大会」が開催されました。この大会を手始めに、各クラブでの日常的なメンバー交流に加えて、その広がりをいっそう促進することを目的として、PGMでは今後もより多彩な競技会を開いていきます。たとえば、ご家族を交えたファミリー競技会、気の置けない仲間とともにチームで出場するフレンドリー競技会、さらに地域ごとのクラブが集まっての対抗リーグ戦など、競技志向の方にも、またエンジョイ派のゴルファーにもお楽しみいただける競技会を、PGMはこれから積極的に開催しますので奮ってご参加ください。
PGMコースを中心にしたゴルフ旅行をお楽しみください。
「家族や仲間でゴルフ旅行に出かけたい」というメンバー様のご要望にお応えし、大手旅行代理店との提携によって、PGMメンバー様向けのゴルフ旅行を提供いたします。全国のPGMコースを中心にアレンジできますので、プレーにはアソシエイト・メンバーとして優待料金が適用されます。北海道から沖縄まで、バラエティ豊かなゴルフ旅行をお楽しみください。
海外のゴルフコースとも提携が始まります。
アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア諸国のゴルフコースとの提携がいよいよスタートします。この提携によって、PGMのメンバー様には世界各地のゴルフコースでのプレーをご満喫いただけることになります。もちろん、旅行に関する手配は上記提携代理店をご利用可能です。このパートナーシップに関しましては、詳細が確定次第、改めて皆様にご案内いたします。
PGMメンバー様だけの特別トレーニングメニューを提供。
メンバー様の健康増進を目的に、PGMでは全国に展開するフィットネスクラブと提携しました。怪我や故障をすることなくゴルフを楽しむとともに、日々の生活における身体面でのケアに必要なトレーニングやコンディショニング、ストレッチの方法などを、PGMメンバー様だけを対象にした特別メニューとして提供いたします。
以上PGMホームページから転載。
関東地区所属ゴルフ場
栃木エリアのゴルフ場
那須チサンカントリークラブ/栃木県
千成ゴルフクラブ/栃木県
きぬがわ高原カントリークラブ/栃木県
皐月ゴルフ倶楽部 鹿沼コース/栃木県
皐月ゴルフ倶楽部 佐野コース/栃木県
大日向カントリー倶楽部/栃木県
プレステージカントリークラブ/栃木県
エヴァンタイユゴルフクラブ/栃木県
茨城・千葉エリアのゴルフ場
グランドスラムカントリークラブ
/茨城県
扶桑カントリー倶楽部/茨城県
カントリークラブ・ザ・レイクス/茨城県
千代田カントリークラブ/茨城県
玉造ゴルフ倶楽部 若海コース/茨城県
玉造ゴルフ倶楽部 捻木コース/茨城県
霞ヶ浦カントリー倶楽部/茨城県
笠間カントリークラブ/茨城県
美浦ゴルフ倶楽部/茨城県
阿見ゴルフクラブ/茨城県
ザ・インペリアルカントリークラブ/茨城県
ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎/茨城県
勝田ゴルフ倶楽部/茨城県
京カントリークラブ/千葉県
イーグルレイクゴルフクラブ/千葉県
クリアビューゴルフクラブ&ホテル/千葉県
丸の内倶楽部/千葉県
長太郎カントリークラブ/千葉県
成田の森カントリークラブ/千葉県
オークビレッジゴルフクラブ/千葉県
群馬・埼玉エリア のゴルフ場
富岡カントリークラブ/群馬県
新玉村ゴルフ場/群馬県
榛名の森カントリークラブ/群馬県
岡部チサンカントリークラブ/埼玉県
飯能くすの樹カントリー倶楽部/埼玉県
越谷ゴルフ倶楽部/埼玉県
富貴ゴルフ倶楽部/埼玉県
川越グリーンクロス/埼玉県
南関東・東海・北陸エリア のゴルフ場
中央都留カントリー倶楽部/山梨県
秦野カントリークラブ/神奈川県
東名厚木カントリー倶楽部/神奈川県
富士チサンカントリークラブ/静岡県
中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部/長野県
中峰ゴルフ倶楽部/新潟県
以上の個別ゴルフ会員権情報については下記ページをご覧下さい。
会員権相場/名義書換料/アクセス/ゴルフ場ホームページなど掲載。
AKI GOLF SERVICE ゴルフ会員権相場表
東京 | 神奈川 | 静岡 | 埼玉 | 千葉 | 茨城 |
栃木 | 群馬 | 山梨 | 長野 | 新潟 | 福島 | 共通
外資系ゴルフ場のインパクト←ご参照下さい。
PGMゴルフ場会員権のお問い合わせは
アキゴルフサービスへ 電話 03−6418−2424(代)
外資系ゴルフ場のインパクト
外資系2大ゴルフ場グループ(アコーデイア・ゴルフとパシフィックゴルフマネージメント)のインパクト。
2大外資ゴルフ場会社の業績(予想)が発表されました。
アコーデイア・ゴルフのこの3月期業績予想は売上677億円、経常利益98億円の予想。さらに積み上げがありうるとのことです。
一方、PGGIH(パシフィックゴルフグループ)は売上667億円、経常利益92億円の決算。
上場企業だから当然とはいえ、経営の透明化、情報の開示がされたことは、業界にとってゴルファーにとってのぞましいと歓迎されております。
外資系ゴルフ場の日本のゴルフ業界に与えた影響ははかり知れないものがあります。
バブル崩壊後、約600コース倒産しましたがゴールドマンザックスグループのアコーデイア・ゴルフとローンスターグループのパシフィックゴルフマネージメント(PGM)がそれぞれほぼ100コースづつ買収しました。
100コースの運営がスケールメリットを最大限に活かせる単位といわれております。
肥料など資材、乗用カートなど機材の大量購入によるローコスト経営に成功しました。
20%ものコスト削減が可能になったといわれております。
パシフィックゴルフグループインタナショナルホールデイングス(PGGIH)を2005年12月に東証1部に上場させました。パシフィックゴルフマネージメント(PGM)はPGGIHのゴルフ場運営子会社。約400億円の上場益を手に入れました。
またアコーデイア・ゴルフは2006年11月に同じく東証1部に上場いたしました。
外資系ゴルフ場会員は現在満足している?不満足?
外資ゴルフ場へは当初はかなりアレルギーがきかれました。
・年会費が高い。年会費を値上げ。
アコーデイア社は会員権の譲渡人へ年会費を月割り返還せず、譲受人から月割りで徴収。ダブル取り。
大厚木CCの場合 42,000円 → 63,000円
・ビジターとメンバーの料金が変わらない。パブリックと同じ。
「安い料金でビジターをどんどん受け入れる結果、コースが混雑してプレーに大きな支障が生じている。これでは会員制とは名ばかりで、パブリックと変わらない」と言われていました。
会員の不満が多く、会員権相場が低迷した時期がありました。
現在は概して会員の評判がよくなりました。
・コースのメインテナンスがよい。
・予約が取れる。(ビジター制限・メンバー枠確保で)
上場、ローコスト経営、年会費アップなどで経営が安定し、メンバー重視の運営ができるようになった。ムリな集客、ビジター依存の必要性がなくなったと思われます。
下記、セゴビアGCイン千代田(茨城県・PGM)の例のように年会費の値上げとセットで会員の権利がはっきり約束されました。
セゴビアGCイン千代田の年会費アップと会員特典実施(H18年1月)
年会費 正会員 31,500円 → 50,400円
会員特典
・会員の平日グリーンフィー無料
・会員のナビゲーションシステムの利用無料
・会員の練習場利用終日無料
・予約組数の制限によりプレー進行の改善実施
プレステージカントリークラブ(PGM・栃木県)の会員特典も発表されました。(H19年3月)
プレステージCCの会員特典←ご参照下さい。
日本企業のゴルフ場経営にも大きなインパクトを与えました。
オリックス、東急不動産、ユニマットグループ、森ビル、森トラスト、東京建物などが積極的にゴルフ場買収を手がけております。
日本のゴルフ場の年会費値上げが相次ぎました。
必ずしも外資系ゴルフ場の年会費が高すぎるとはいえなくなりました。
H18年年会費値上げコース例
千葉CC 52,000円 → 84,000円
小金井CC 157,500円 → 210,000円
外資経営ゴルフ場会員権相場も回復してきました。
習志野CC(千葉県・アコーデイアG) 2006年2月102万円→2007年2月155万円
プレステージCC(栃木県・PGM) 2006年2月80万円 →2007年2月110万円
ゴルフ場をあまり利用しない会員にとっては年会費の値上げ、高い年会費は負担になり、不満の理由になります。
ところが比較的利用するメンバーにとってはメインテナンスがよくなった。予約がとれると喜ばれています。
スケールメリットによる高採算性と比較的高額な年会費収入などによって、クラブライフが楽しめる会員尊重の運営が可能になったようです。
経営交代(倒産)以前からもっていた個々のゴルフ場会員のクラブライフを尊重しているとも聞いております。
外資系としてスタートした両グループが日本のゴルファーに受け入れられ、アレルギーがいつのまにか消え、日本のゴルフ場として日本の風土に溶け込みつつあるようです。
・セルフプレー主体のゴルフ場の場合、プレーの進行に支障がある場合があり、ハーフ3時間ほどかかることがあります。
・遠隔地のゴルフ場など、周辺ゴルフ場との(ビジター)集客競争があり、混雑することがあるようです。
・ご入会のご検討はご自身でプレーをされ、ご納得のうえで入会をいただくことをおすすめ致します。
パシフィックゴルフマネージメント(PGM)←ご参照下さい。
アコーデイア・ゴルフ←ご参照下さい。
石岡ゴルフ倶楽部ウエストコース縁故募集ご案内←アコーデイア・ゴルフのおすすめコース